INSIDE LOOKING OUT

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珈琲が不味い、まるで癌患者の血の様。そう、あの時は大変な目にあった。アイツが手に入れて来た生き血は末期癌患者のものだった、弱った身体で抵抗すら出来なかったに違いない。一口飲んで吐き出したけれどほんの少しが胃の腑に落ちた。その後の苦しみと言ったら…。丸一日吐き下しアイツを呪詛した。


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ぼくに血をくれる人が消えた。カッターナイフで指先に切れ目を入れて、赤ん坊のように吸わせてくれたあの人はもう居ないし、生き血をバケツに集めて持ってくる初老の男は要領が悪く、若くたくましい血気盛んな青年を襲おうとして逆に捕まりリンチを受けて再起不能だ。だからぼくは今とても餓えている。


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